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循環バス、高齢者は無料に戻すべき

入西公民館の施設整備、西坂戸周辺の道路整備を

大山しげる議員の市政一般質問

07/24

大山しげる議員 

 6月17日(木)の坂戸市議会市政一般質問で、以下の質問を行ないました。

 運行開始以来、満8年となった市内循環バスは乗車人員の総合計が77万4千人となりました。この4月より、一部コースの変更や「70歳以上の高齢者の特別乗車証所有の方について1回の乗車につき100円を負担するようにした」などの変更がありました。

 これらの変更により利用人数について質問したところ、4月・5月とも昨年対比で17%も減少したとのことで、その要因は高齢者の方の利用が減ったとされており、100円負担が一方的に進められたことが影響していると考えられ、無料に戻すべきと要望しました。

 また、城山荘入口のバス停は常時使用すべきと要望しました。

 現在、大字新堀にある入西公民館は建物が老朽化し手狭となっており、数年後には「花みず木」に確保されている土地(約5千平方メートル)に移転する予定となっております。本年度、施設整備についての基本構想が策定されつつあります。入西地区の文化・スポーツ、市民コミュニティの拠点としての整備の方策について、また、人口が急増しているにもかかわらず公共施設整備が大きく立ち遅れているので、公共施設の整備促進の方策も合わせて質問しました。

 複合施設の考え方をたずねたところ、市民生活に密接する公共施設整備の期待が大きく、市民の意見を聞きながら新しい時代にふさわしい施設の研究をしていくとの答弁でした。図書館分館を併設する考えについては、庁内で検討しているとのこと。移転後の跡地の活用については、地域の意見を聞きながら有効活用をはかるとのことでした。

 西坂戸周辺の道路整備について、他自治体(毛呂山町)行政との連携が必要です。西坂戸2丁目から毛呂山台へ抜ける市道5322号路線は車や歩行者のすれ違いには注意を払う道路であるが、地元自治会及び周辺住民と十分協議し、市と打ち合わせるという考えが答弁されました。

 また、西坂戸から川角駅へ向かう道路のうち街灯がほとんど無いところがあり、夜間は真っ暗で防犯上の不安もあることから、街灯の整備を求めたところ、毛呂山町の行政へ調査検討をお願いしていくという答弁でした。

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